【寺院施工】納骨壇の納入をしました。

こんにちは!梅雨入り後、雨よりも毎日暑い日が続きますね。
さて今回は以前より紹介しておりました納骨壇の納入に行ってきました。
現在の納骨堂の中に追加での納入となりましたがスペースも十分に確保でき、
桜柄の納骨壇が入った途端にとても映えております。
このように納骨壇の施工も当店は得意としており実績も豊富ですので、どのような事でも
お気軽にお問い合わせください。


 

本日より

2025年06月21日
新着情報
先日もお伝えしましたが、本日より出村佛壇店恒例の令和七年夏のご予約、御奉仕会を開催いたします。
今回限りの特別な割引が多数ございますので、是非とも一度足を運んでみてください。


 

【新着情報】夏のご予約・御奉仕会を開催いたします!!

2025年06月16日
新着情報
平素は当店をご利用頂き誠に有難うございます。日頃のご愛顧に感謝致しまして、本年も「夏のご予約・御奉仕会」を開催させていただきます。

1年間の中でこれからの時期は、夏のお盆や秋の報恩講を控え、仏事の多い時期でもあります。家族や親族が集まる行事で、皆様が気持ちよくお参りしていただけるように、当店職人一同、精一杯のサービスでおもてなしさせていただく所存です。

他にも、京都製の高品質のお数珠を全品2割引させて頂きます。また、近年流行している室内香などをはじめ、お仏壇以外にも日常に安らぎを感じて頂ける商品も多数取り揃えております。値上げ続きの世情ではございますが、お値段も精一杯勉強させて頂きます!

お仏壇の購入・修理等をご検討中の方はもちろん、寺院様におかれましても、ご入用の際はどうぞこの機会に、お気軽にご来店・お問い合わせ頂けましたら幸いです!!

【商品のご紹介】1600年代から続く旧家様のお位牌を作製させて頂きました!(茨城県)

2025年06月16日
商品のご紹介
このたびは、茨城県のお客様よりお位牌のご注文を頂きました。
古いお位牌の損傷が激しいこともあり、新しいお位牌に移し替えたいとのご要望でした。
見たことがない和暦がたくさんありましたので、自身に学をつける意味でも西暦何年か調べてみました。

写真は新調したお位牌となります。左から2番目の「寛文」が1661年から1673年と最も古い年号でした。
少なくとも350年以上続いていらっしゃる旧家様ということになります。

何より有難く感じたことは、茨城県からわざわざ、当店のある福井県までお越し頂いたことです。お顔を合わせてじっくり、ご先祖様に対する思いやお位牌へのご要望をお聞かせ頂き、職人一同、とても気合の入るお位牌製作となりました。お客様のご要望どおり、戒名等は機械彫り、家紋は手書きで仕上げさせて頂きました!

7月にも追加でもう1本ご希望されております。お客様にご満足頂けるよう、次の1本もしっかりと対応致します!!

【寺院施工】近年大人気の納骨壇の作製風景です

昨日の当店工場の作業風景です。現在、お寺様からご用命頂いた納骨壇を製作中です。
近年は「管理が大変」「守る人がいない」など様々な理由から、墓じまいをされる方が急増しております。

永代供養をされて終了とされる方もいらっしゃる一方で、お墓は不要だけれど、お骨は大切にしたいという方も多いです。そのようなニーズにあわせて、納骨壇をご用意するお寺様が急速に増えております。

写真は納骨壇の作製作業中の1枚です。表面が真っ黒ですが、これに桜などの蒔絵などを施した美しい納骨壇に、お骨や故人様との思い出の品などを入れて頂くことになります。

納骨壇作成にあたっては下地作りが最も重要です。黒く塗っては研ぐを何度も繰り返して、下地をしっかりと作ることが、高品質な納骨壇作りに欠かせない作業です(職人の中では「場を整える」と表現します)。

非常に地道で、表には見えない作業ですが、職人の気合がこもった納骨壇です。当店は仏壇・仏具以外にも、納骨壇の経験も豊富に有しております。納骨壇の導入をご検討中の寺院様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。