伝統あるお仏壇の修理にかかります。

梅雨明け宣言も間近に感じるお天気が続きますね。
江戸時代末期に作成されたお仏壇の修理に取りかかります

ご本尊の阿弥陀様掛軸がとても立派で、威厳を放っています。300代は超えているような大きさです。
昔は、お道場的なお家だったというのも納得のいくところです。

かなり傷みは多いのですが、その分仕上がりが楽しみです。
8月中の仕上がりを目指して、コツコツ作業に取り掛かります。

お仏壇修理完成前の最終チェック中です〜

​数日後に迫った納品にむけて、最終確認をしています。金箔、塗り、電気配線など、入念にチェックしていきます。意外と、この作業には時間を要します。思わぬ処に気になる事案が見つかるものです。

5月中旬に、法要を予定されていらっしゃるお客様の期待に沿えるよう、職人一同、心を込めて作業に取り組んでいます。